楽して稼ぎたい速報【株式会社 Rafio鹿久保光宏のマネーバンク極】評価

鹿久保光宏の株式会社 Rafioのマネーバンク極の評価や副業内容とは

トラリピにおける手法の一つ・両建て

time 2020/07/09

FX取引において、たまに利用される手法に「両建て」があります。両建てとはその言葉通り、同じ通貨ペアで買いと売りという逆のポジションを同時に保有することです。両建ては特に、為替価格が上下動を繰返すレンジ相場で見られます。FXのリピート系自動売買ツールのトラリピでも両建てが利用できます。

●トラリピにおける両建てのメリット 両建てでは以下のメリットを得られます。

  1. 利益が2倍
    利益が2倍 当然ですが、買いのポジションでは、値上がった時のみ利益が出ます。ところが、両建てにして売りのポジションを持てば、値下り時でも利益を得られます。つまり、利益が2倍になるということです。トラリピの両建てでは以下の売買を繰返します。

    ・相場が下降:買いポジションを購入、売りポジションを売却
    ・相場が上昇:買いポジションを売却、売りポジションを購入

  2. 一方向だけの必要証拠金
    一方向だけの必要証拠金 FXでは、ポジションを購入するには必要証拠金の入金が必要です。当然、必要証拠金はポジションの数と比例するため、ポジションが5本から10本になると、必要証拠金も2倍になります。 ところが、トラリピでは「両建てマックス方式」と呼ばれるシステムが採用されており、必要証拠金が2倍になりません。この方式では、買いと売りの両方のポジションを保有する場合、どちらか多い方のポジション分の必要証拠金で済みます。例えば、買いのポジションが12本、売りのポジションが10本の場合、買いのポジション12本分の必要証拠金を納めれば済みます。従って、資金効率が大幅にアップします。

●トラリピにおける両建てのデメリット 両建てはメリットが大きいように思えますが、実際に行っている人は滅多にいません。それは、以下のようなデメリットがあるからです。

  1. 含み損の常時発生
    含み損の常時発生 両建ては逆のポジションを保有するため、買いポジションで利益が取れる時は売りポジションで必ず含み損が発生します。その逆も同様であり、両建てを行っている場合は、この含み損が解消することはありません。
  2. トレンド相場での含み損の拡大
    トレンド相場での含み損の拡大 両建ての場合、その効果が発揮されるのはレンジ相場に限定されます。相場が一方向に伸びるトレンド相場に変わると、含み損が拡大するだけで利益が得られなくなります。 仮に、100~110円のレンジで両建てを行っていました。そこで、相場が上昇トレンドに変わり、為替価格は111円、112円、113円と値上りを続けたとします。この場合、110円になった時点で、買いポジションは全て決済されています。そして、保有している売りポジションの含み損だけがどんどん増加していきます。待っているのはロスカットだけです。

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